組織・人事の視点からコロナ克服を目指した専用ページを開設しました。
本ブログでは組織・人事の観点からコロナに立ち向かう考え方・方法論について紹介していきます。
組織・人事の視点からコロナ克服を目指した専用ページを開設しました。
本ブログでは組織・人事の観点からコロナに立ち向かう考え方・方法論について紹介していきます。
3月11日に世界保健機関(WHO)より新型コロナウイルス感染症について「パンデミックとみなせる」と発表され、世界に大きな影響を与えております。企業経営、組織・人事に携わる皆様におかれましては、まずは従業員とご家族の安全を最優先に対応されていることと存じます。
・脅威が見えない
・他者との関わりの中で発生する
・地域が限定されず世界規模で広がっている
・収束の時期が見えない
など、地震や台風といった自然災害とは次元の異なるインパクトであり、また仮に今回のパンデミックが収まったとしても、第二波・第三波が押し寄せる可能性も指摘されています。
グローバル人材戦略研究所では今後何が起こりうるのか、経営と組織はどうすべきかについて2月から経営者・人事・政府関係者の皆様とディスカッションを重ねてきましたがこの度のパンデミック宣言をうけ、その中から公表可能な内容につき、【緊急レポート】ポスト・コロナ時代の人事戦略〜これから起こる事とキーワード〜としてリリース致しますのでご報告いたします。
※弊社からの緊急レポートは2011年3月の東日本大震災についで2回目となります。
本レポートでは組織・人事の観点から以下3つのフェーズにわけ、主要テーマとキーワードをご紹介しています。
(時系列)
・既に発生したこと
・今後1年程度の短期
・中・長期
(主要テーマ)
・BCP(事業継続計画)としてのダイバーシティ促進
・組織変革
・次世代経営者の育成
【緊急レポート】ポスト・コロナ時代の人事戦略~これから起こる事とキーワード~(第2弾)
※4月28日に第1弾に情報を追加した、第2弾をリリースしましたのでそちらをご参照ください。
予断を許さない状況が続きますが、今後の対応を検討される際のご参考にしていただければ幸いです。
「世界で通用する人づくり、組織づくり」をテーマに日本企業のグローバル展開を支援しているグローバル人材戦略研究所(東京都港区)は長年、外国籍社員や日本への出張者・出向者が日本の組織文化の発想・背景を理解できる研修プログラム「日本型組織文化研修」を提供していますが、このたびオンラインでも受講できる日本型コミュニケーション講座のサービス提供を開始します。
■日本型コミュニケーション講座 Japan On Board(JOB)とは?
・オンボードディング(Onboarding)とは「内定から入社後までの一連の流れ、定着プロセス」全体を示す言葉で、採用と活用の接着剤となります。このプロセスを適切に行うことにより、早期離職防止だけでなく早期の組織への適応と能力発揮が促進されます。
・国内・外問わず、日本企業で働く外国籍社員を対象としたコミュニケーション研修です。外国籍社員が悩み困りやすいポイントと対応テクニックを紹介します。
・30カ国以上の方々の参加実績がある研修に基づいて制作されています。
・パソコン・スマートフォンで受講が可能。所要時間は1教材3分、合計1時間程度です。いつでも、どこでも、効率よく学ぶことが出来ます。
・ナレーションは日本語・英語バイリンガルの女子アナウンサーが対応しています。
■対象
日本国内・外の日本(日系)企業で働く外国籍社員
※外国籍社員と一緒に働く日本人社員が受講し、職場でのコミュニケーション改善方法について話し合うツールとしての使用も可能です
■動画案内
※日本型コミュニケーション講座は【事例】【概要】【解説】より構成されています。
各事例は以下より登録不要で視聴できます。
(事例)
事例1.
私の不満(日本の人材育成)
My Dissatisfaction
事例2.
消えた書類
The Lost Document
事例3.
同僚の謎
Mysterious Colleague
事例4.
私の不安
My Concern
事例5.
沈黙する上司
The Silent Boss
(使用方法)
1.動画で各事例を視聴し、ケースブックの設問に回答してください。
2.自分のエピソードや回答内容を上司や同僚と共有し、認識や方法の一致点・相違点、今後よりよいコミュニケーションの改善点・コツについて共有してください。
3.日本型コミュニケーション講座(Japan On Board)ケースブックは無料でダウンロードできます。
■日本型コミュニケーション講座 ケースブック
(小冊子、として両面印刷するとそのままケースブックとして活用できます)
※資料ダウンロード:【ご案内】日本型コミュニケーション講座
(関連情報)
・レポート:外国籍社員と多様性のマネジメント
・日本人向けオンライン研修:グローバルマネジメント基礎講座
グローバル人材戦略研究所 所長の小平達也が審査員を務める「看護・介護にかかわる外国人のための日本語スピーチコンテスト(主催:一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)
共催:独立行政法人国際交流基金)」が開催されました。
グローバル人材戦略研究所 所長 小平達也が委員として参加した厚生労働省 高度外国人材にとって魅力ある就労環境を整備するために~雇用管理改善に役立つ好事例集~がリリースされておりますのでご案内いたします。
(雇用管理改善の10テーマ)
1.自身の専門性を生かせる部門への配置・異動
2.メンター制度をはじめ各種相談体制の充実度
3.キャリアアップできる環境になっているか
4.ワーク・ライフ・バランスの達成のしやすさ
5.英語などでも働ける就労環境の整備
6.昇給のための基準の明確化
7.ICTの活用など業務の効率化
8.能力・業績に応じた報酬
9.テレワークなどの柔軟な働き方
10.仕事の内容の明確化(ジョブディスクリプション整備)
詳細・好事例集のダウンロードは厚生労働省のサイトよりご確認いただけます。