11月25日開催 国際シンポジウム「IT企業のグローバル化と留学生高度人材」

東北大学ASIST国際フォーラム
ーIT企業のグローバル化と留学生高度人材ー

グローバルに特化した組織・人事コンサルティングを行う
ジェイエーエス 代表取締役社長 小平達也がモデレーターを務めます。

主催:東北大学
共催:経済産業省東北経済局
後援:宮城県、仙台市、(社)東北経済連合会、(社)宮城県情報サービス産業協会、(社)みやぎ工業会、(独)情報処理推進機構、河北新聞社、NHK仙台放送局

基調講演:
 「多国籍人材の活用による企業の活性化」 
 クララオンライン社長・CEO 家本賢太郎氏
 
「日本のIT企業よアジアを目指せ」
キャセイ・トライテック株式会社 代表取締役 戴 志堅 氏

日時:
2009年11月25日(水) 9:30-17:30
2009年11月26日(木)10:00-12:00

プログラム:

25日(水)1日目
<プログラム>
8:30 開場

9:30~ 開会の辞 東北大学 根元義章 理事
    あいさつ 経済産業省(予定)
          東北大学大学院 情報科学研究科長 西関隆夫 教授

< セッション>
モデレーター 株式会社ジェイエーエス 代表取締役社長 小平達也

10:00~12:00
[セッションA]
 アジアにおけるIT教育と養成人材像の多様性
  講師 北京郵電大 情報工学科 副学科長 Xueming Li 教授
     マラヤ大学 計算機科学科 Diljit Singh 准教授
     ベトナム国家大ハノイ校 副工学部長 Ha Quang Thuy 教授
     会津大学産学イノベーションセンター長 程 子学 教授
     東北大学大学院 情報科学研究科 中尾光之 教授

13:00~15:00
[セッションB]
 自国および日本におけるIT教育やキャリア形成の期待と問題点
  基調講演 クララオンライン社長・CEO 家本賢太郎 氏
     「多国籍人材の活用による企業の活性化」 
  
   講師  インド工科大マドラス校・ハイデラバード校 学科長 Pandu Rangan 教授
        モンゴル理工大 ソフトウェア工学科 Erdenebaatar A. 教授
        バングラデシュ工科大 計算機科学科 Saidur Rahman 教授
        東京工大留学生センター 廣瀬幸夫 教授

15:30~17:30
[セッションC]
 日本のIT企業の海外進出には何が必要か
  基調講演 キャセイ・トライテック株式会社 代表取締役 戴 志堅 氏
       「日本のIT企業よアジアを目指せ」
     講師    チュラロンコン大 計算機工学科 副学科長 Arthit Thongtak 教授
         慶北大学校 電気情報工学科 Duk-Gyoo Kim 教授
         バンドン工科大学 電気電子情報学部 学部長 Adang Suwandi 教授
         山形大学国際事業化研究センター長 高橋幸司 教授

26日(木)2日目
<プログラム> 
9:30 開場
10:00~12:00
アジア人財コンソーシアムセッション 事業内容と成果発表
会津大学、 早稲田大学、 立命館大学、 東北大学

詳細・申込:東北大学ASIST国際フォーラム

(その他の11月、12月開催セミナー・イベント)
11月13日開催 グローバル人材戦略研究会
   外国人社員のマネジメントーどう活かし、定着させるかー

12月4日開催 ダイバーシティ・マネジメントセミナー
  多様な個を活かし、組織力向上を図る!
  パネラー ユニ・チャーム・ブリティッシュエアウェイズ・オリエンタルコンサルタンツほか

 

12月4日開催 ダイバーシティ・マネジメントセミナー「多様な個を活かし、組織力向上を図る!」

セミナータイトル:
ダイバーシティ・マネジメントセミナー「多様な個を活かし、組織力向上を図る!」

当日の様子
参加者アンケート

セミナー趣旨:
 国籍・性別・雇用形態など背景の異なる多様な人材を束ね、活かし、組織力向上を図ることが国内・海外問わず優先順位の高い経営課題となっています。

ダイバーシティ・マネジメントは「多様な属性と発想をいかに競争優位の源泉とするか」という考え方であり、属性や発想の異なるメンバーの方向性をそれぞれ把握し、同じ方向に束ねていくことが求められます。しかしながらこれは海外のみならず日本国内であっても、どの世代も経験をしたことがないものであり、現在マネージャーになる人間には、自らが日々試行錯誤をしながら「多様性の束ね方」を身につけなければならないというところに大変さがあります。

このような課題意識のもと、多国籍に適用できる人材アセスメントツールを活用した人材コンサルティングを行う株式会社オリエスシェアードサービスとグローバルに特化した組織・人事コンサルティングを行う株式会社ジェイエーエス(Japan Active Solutions)は「多様な個を活かし、組織力向上を図る」ことをテーマとしてセミナーを共同で開催します。

日時:2009年12月4日(金)14時00分~16時50分(13時30分開場)

場所:オリエスシェアードサービス 4Fセミナールーム

対象:社員の能力向上への関心・課題をもつ企業経営者、人事部門、事業部門関係者

定員:80名

参加費用:無料

主催:株式会社ジェイエーエス

共催:株式会社オリエスシェアードサービス

<スケジュールと講演タイトル>

13:30 開場

14:00-14:20(20分) 基調講演
株式会社ジェイエーエス 代表取締役社長 小平達也
テーマ「グローバル経営における人材マネジメント-多様な人材を束ねて活かす-」(講師紹介)
 グローバルに特化した組織・人事コンサルティングを手掛けるジェイエーエスは日本企業のグローバル展開を組織・人材マネジメントの点から支援しており、特に日本企業における外国人社員の活用の分野で専門サービスを提供している。社名であるJapan Active Solutionsには「海外の優秀人材と市場を活用し、日本を活性化させる」意味が込められている。

公務等
・厚生労働省 企業における高度外国人材活用促進事業 調査検討委員会委員
(2009年度)
・国立大学法人東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センター コーディネーター養成プログラム アドバイザー(2008年~現在)
・早稲田大学商学部学術研究院 日中ビジネス推進フォーラム 特別講師
(2004年~現在)
・武蔵野大学大学院ビジネス日本語専攻 非常勤講師(2008年9月~現在)
・経済産業省 アジア人財資金構想シンポジウム モデレーター(2008年12月)
・財団法人さっぽろ産業振興財団 客員研究員(2008年度)
・日本貿易振興機構(ジェトロ)BJTビジネス日本語能力テスト外部化検討委員会委員(2007年度)

14:20-15:10(50分)事例紹介
株式会社オリエスシェアードサービス 代表取締役社長 横田大伸氏
テーマ「行動特性から見た日本人・外国人社員の特徴とマネジメント事例」
(講師紹介)
 1990年に(株)オリエンタルコンサルタンツに入社し、経営施策の企画立案・推進に従事。2002年に(株)オリエス総合研究所の取締役に就任し、HAを活用した人材コンサルティングビジネスを確立、2006年に現職のオリエスシェアードサービスの代表取締役に就任し、「人材」、「経営・業務プロセス」、「IT」に関わるソリューションビジネスを推進している。

15:10-15:20(10分) 休憩

15:20-16:40(80分)パネルディスカッション
テーマ「グローバル経営における人材活用を考える」

<パネラー>

■パナソニック株式会社 人材開発カンパニー マーケティング開発研修センター
チーフ・プログラム・プロデューサー
小浜玲子様

■ユニ・チャーム株式会社 業務改革本部 業務改革部/ユニ・チャームユニオン執行委員長
大山千春様

■ブリティッシュエアウェイズ 客室乗務部 スーパーバイザー
篠崎ひさ子様

■楽天株式会社 開発部
馬辰暉様

■株式会社オリエンタルコンサルタンツ 執行役員 統括本部長
三百田敏夫様

■株式会社オリエスシェアードサービス 代表取締役社長
横田大伸氏

<モデレーター>
株式会社ジェイエーエス 代表取締役社長
小平達也

16:40-16:50(10分) 
閉会の挨拶
株式会社オリエスシェアードサービス 代表取締役社長 横田大伸氏

申込:ご依頼内容を「12月4日 ダイバーシティマネジメントセミナー」としてお申し込みください。
※お申込後、申込確認メールの返信をもって正式受付とさせていただきます。
※お申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。あらかじめご了承ください。

メディア掲載|日経産業新聞/優れた外国人の採用と活用について

2009.9.14 日経産業新聞

優れた外国人の採用・活用について弊社小平がコメント。

「日本で採用する以上、外国人の賃金、社会保障などの待遇は日本人と同等が大前提。外国人の離職率の高さを懸念する向きもあるが、原因は企業に外国人の活用を阻む壁があるためだ」

「建前は『英語でOK』でも実際は日本語が分からず溶け込めないケースがある。終身雇用を前提に長期で人材育成する企業側と、雇用期間を区切って働く外国人との意識の違いもある」

「大切なのは外国人を採用する目的を明確にすることと、自社の考え方を言語化、モデル化し、外国人社員に浸透させることだ。たとえば日本人なら『あうん』の呼吸でわかる業務を標準化し、暗黙知が通じない外国人にも簡単にわかるようにする取り組み。やり方次第では既存制度を大きく変えずに外国人を活用することは十分可能だ」

11月13日開催 外国人社員のマネージメント―どう活かし、定着させるか―<グローバル人材戦略研究会>

グローバル人材戦略研究会 11月13日(金)開催

テーマ:外国人社員のマネージメント―どう活かし、定着させるか―
(定員に達したため、申込み受付は終了しております)

概要:外国人留学生の卒業後の進路として日本での就職は増加しており、2008年の実績では11,040人(法務省入国管理局)と過去最高となっている。一方で、日本で働く外国人社員22万人のうち離職者数が99,125人と離職率(直接雇用されている外国人労働者数に対する過去1年間の離職者数の割合)は44.5%(厚生労働省 外国人雇用状況報告)に達しており、高い離職率は採用・活用上の懸念事項として挙げられている。

今回の研究会では、18言語に対応し世界37カ国で利用されている人の行動特性を分析するアセスメントツール「Harrison Assessments(HA)」を日本で展開しているオリエスシェアードサービスより行動特性により定義した中国・インド・ベトナム・ラオス・タイ・中東等、各国人材の特徴について把握・共有しよりよい活用と定着へのヒントを共有する。

プログラム(予定):
15:30 主催者開催挨拶
15:40 「日本企業における外国人社員の採用・活用について」
16:00 「行動特性から見た外国人社員の特徴とマネジメント」
17:00 ディスカッション、質疑応答
17:30 解散

講師:
小平達也
・株式会社ジェイエーエス 代表取締役社長
・東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センター コーディネーター養成プログラムアドバイザー
・厚生労働省 高度外国人材活用に向けた人事・労務管理の在り方に関する調査検討会委員

横田大伸氏
・株式会社オリエスシェアードサービス 代表取締役社長
1990年に(株)オリエンタルコンサルタンツに入社し、経営施策の企画立案・推進に従事。2002年に(株)オリエス総合研究所の取締役に就任し、HAを活用した人材コンサルティングビジネスを確立、2006年に現職のオリエスシェアードサービスの代表取締役に就任し、「人材」、「経営・業務プロセス」、「IT」に関わるソリューションビジネスを推進している。

森香織氏
・株式会社オリエスシェアードサービス HRDコンサルタント
米国の大学で国際ビジネスを学び、帰国後、(株)オリエス総合研究所に入社し、HAの日本語版の開発に従事。(株)オリエスシェアードサービスに移籍後、HA本部との窓口として世界各国のディストリビュータのノウハウを吸収しながら、選考や能力開発、チーム開発等のソリューション営業を推進している。

コーディネーター: 株式会社ジェイエーエス 代表取締役社長 小平達也

対象:企業経営者、人事部門責任者・担当者

定員:10名

日時:15:30~17:30(受付開始 15:15)

場所:(社)経済倶楽部 第一会議室

住所:東京都中央区日本橋本石町1-2-1 東洋経済ビル9階
地下鉄半蔵門線「三越前」下車 B3出口 0分

申込:※お申込後、申込確認メールの返信をもって正式受付とさせていただきます。
ご依頼内容を「11月13日開催 グローバル人材戦略研究会参加申込」とし、本文にて以下をご記入のうえお申込みください。
1.部署
2.役職

参加費:1名 5,000円
※弊社より請求書を発行いたします。到着次第、指定口座へお振込みください。
※初めて参加される方は初回に限り無料です。
※定員になり次第締め切らせていただきます。
※弊社と同業種のサービスを提供されている企業様のお申込みはご遠慮いただいております。ご了承くださいますようお願い申し上げます。

主催:株式会社ジェイエーエス

※各回のテーマは随時追加・更新されます。
※ご興味のある回・テーマにご参加いただけます

8月7日開催 「外国人政策の現状と課題」<グローバル人材戦略研究会>

グローバル人材戦略研究会
8月7日(金)開催 「外国人政策の現状と課題」

概要:日本の外国人政策について出入国管理政策と社会統合政策(受入れ政策)の両面から概観する。政府、政党、経済界、地方自治体などの政策を分析するとともに、世界同時不況下での政府の新しい対応や出入国管理法等改正の意味を問い、外国人政策の課題を明らかにする。

プログラム:
15:30 主催者開催挨拶
15:40 講師プレゼンテーション
16:30 ディスカッション、質疑応答
17:30 解散

講師:東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センター長/教授
北脇保之氏
※1974年自治省入省。自治省税務局企画課理事官、(財)自治体国際化協会総務部長等を経て95年退官。この間79年から81年まで政府派遣長期在外研究員として米国コーネル大学留学。96年衆議院議員当選、99年辞職。同年浜松市長当選、2007年退職(2期)。市長として多文化共生を推進。2001年に「外国人集住都市会議」を提唱し、13都市により創設。07年11月より東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター教授。08年4月より同センター長。2009年3月、内閣総理大臣官邸で開催された「経済危機克服のための有識者会合」「経済危機克服のための有識者会合」</a>にて外国人に関する雇用・人材開発という点から提言。

コーディネーター:株式会社ジェイエーエス 代表取締役社長 小平達也

対象:企業経営者、人事部門責任者・担当者

グローバル人材戦略研究会について