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- 「違いを価値に変える」多国籍/異文化チーム形成・マネジメント研修
多国籍・異文化チーム形成・マネジメント力向上のための研修ご案内です。
「人材のグローバル化を進めたいが、全社的に啓発・課題共有をしたい」
「現場のマネージャーに異文化チームマネジメントのコツ、テクニックをつけさせたい」
「外国人社員の活用を組織活性化に結び付けたい」
「外国人社員が入社時に日本の文化・習慣やビジネスマナー、キャリアなどを教えたい」
「外国人社員の採用をしたのはいいが、どうもうまく活用できておらず、離職者もでてきそう(でてきた)なのでフォロー研修を実施したい」
このような課題をおもちの方は以下をご参照ください。
目的別研修をご用意しています。
多国籍/異文化チーム形成・マネジメント研修
●日本人駐在員、ローカル社員問わず、目的に応じ各拠点から横断的にメンバーを選出・異文化チームを編成、組織変革や成果を達成したい
●国内外において多国籍/異文化チームをマネジメントする際の考え方、ポイント、コミュニケーションテクニック、マネジメント手法を身につけたい
●新入社員の段階で、グローバル展開の背景、求められる資質・能力について理解させたい
●外国籍新入社員向け導入研修や入社後のフォローアップを行いたい
●社内セミナー、キックオフ等でグローバル展開について管理職や部門全体で共有し、課題整理をしたい
●日本において外国籍社員を受け入れるにあたり、採用・配属・評価・育成・定着等、一連の実務を把握したい
- 9.実務担当者セミナー (テキストに『外国人社員 採用・活用ハンドブック 』を用います)
違いを価値に変える6段階理論に基づく研修
※持論シリーズは違いを価値に変える6段階理論に基づいた研修です。経験学習理論のアプローチをし、研修終了時に持論とアクションプランを作成。研修後の実践に繋げることを狙いとしています。
1.アクションラーニング
課題例「日本人駐在員、ローカル社員問わず、目的に応じ各拠点から横断的にメンバーを選出・異文化チームを編成、組織変革や成果を達成したい」
テーマ | 1.アクションラーニング |
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目的・効果 | ・Eラーニング、集合型研修、OJTなどほかの人材育成手法と連動させていき、より現実的な課題に対応する。 ・日本人駐在員、ローカル社員問わず、目的に応じ各拠点から横断的にメンバーを選出・プロジェクト編成する。 ・組織変革や成果を見据えた異文化チーム運営をする。 |
対象 | 国内外、日本人駐在員、ローカル社員 |
形式 | 講義、個人ワーク、グループ討議、クラス共有、解説 |
標準人数 | 15名 |
所要時間(目安) | 3ヶ月~ |
内容例 |
Ⅰ.事前準備 キックオフ会議を開催 Ⅱ.Eラーニング(1ヵ月半) 基礎編の集合研修の前提知識を習得 Ⅲ.基礎編・集合研修 ミドルの必須スキルをロールプレイ、グループワークを交えて習得。異文化マネジメント持論を作成。 Ⅳ.応用編・集合研修 異文化チームとしてのアクションプラン立案。 Ⅴ.フォローアップ・集合研修 |
2.チームビルディング研修
課題例「国内外で外国人との仕事をする現場マネージャーに異文化チームマネジメントのコツ、テクニックを身につけさせたい」
テーマ | 2.チームビルディング研修 |
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目的・効果 |
・国内外において異文化チームを構成するメンバーに求められる能力を理解する。 ・コミュニケーションと異文化チーム形成のテクニックを学習し身につける。 ・方針を持論としてまとめ、日常業務において異文化チームビルディング能力を向上させる。 |
対象 | 国内外において異文化チームを構成するメンバー |
形式 | 講義、個人ワーク、グループ討議、クラス共有、解説 |
標準人数 | 15名 |
所要時間(目安) | 2日(1日のコースもご用意しております) |
内容例 |
Ⅰ.「違い」の理解 国、社会背景、職場における発想・アプローチの「違い」を理解する 1.組織と個人の関係 2.異文化チーム形成の4段階 3.日本人と外国人社員の論点の違い 4.国民文化の次元 5.国別仕事観、キャリア観 6.人生グラフによる振り返り 7.仕事の上で大切にする価値観 Ⅱ.「違い」に対応する 異文化チームにおいて信頼関係を構築し、業務遂行を果たすための「違い」への対応について学ぶ 1.コミュニケーション注意点 2.アクティブリスニング 3.フィードバック(ほめことば、評価との違い) Ⅲ.「違い」を価値に変える 異文化チームメンバーと互いに提案し合える関係構築のための考え方・技術を身につける 1.議論と対話の使い分け 2.対話ロールプレイ Ⅳ.異文化チーム形成 異なる立場、発想のメンバーと限られた時間内で目的を達成するための手法・技術について身につける 1.グループワーク Ⅴ.持論作成 異文化チームメンバーとしての取り組み方針を持論・アクションプランとしてまとめる |
3.グローバルマネジメント研修
課題例「国内外で外国人との仕事をする現場マネージャーに異文化チームマネジメントのコツ、テクニックを身につけさせたい」
テーマ | 3.グローバルマネジメント研修 |
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目的・効果 | ・国内外において外国人社員をマネジメントする際にマネージャーに求められる能力を理解する。 ・コミュニケーションと多国籍チーム形成のテクニックを学習し身につける。 ・ 方針を持論としてまとめ、日常業務において異文化マネジメント能力を向上させる。 |
対象 | 国内外において外国人社員を部下に持つ管理職 |
形式 | 講義、個人ワーク、グループ討議、クラス共有、解説 |
標準人数 | 15名 |
所要時間(目安) | 2日(1日のコースもご用意しております) |
内容例 |
Ⅰ.外国人社員を部下にもつ上司に求められるマネジメントテクニック 1.求められる3つの能力-マネジメント能力、コミュニケーション、異文化適応- 2.日本人上司と外国人社員-論点の違い- 3.国別仕事観と注意ポイント 4.異文化OJTのポイント 5.ほめことば・評価・フィードバックの違い-フィードバックの技術とワーク- Ⅱ.外国人社員とのチームメイク・プロジェクトマネジメント 1.組織マネジメント-マネジメントとリーダーシップの違い- 2.チームビルディングの4ステップ 3.外国人社員が参加する会議の進め方 4.対話の技術とワーク Ⅲ.多国籍/異文化チーム形成 1.異なる立場、発想のメンバーと限られた時間内で目的を達成するための手法・技術について身につける 2.ケーススタディ Ⅳ.持論作成 1.異文化マネジメントに向けての方針を持論・アクションプランとしてまとめる |
4.外国籍社員 受入部署向け研修
課題例「国内で外国籍社員を受け入れる現場マネージャー、受入担当者(メンター等)に異文化コミュニケーション、マネジメントのコツ、テクニックを身につけさせたい」
テーマ | 4.外国籍社員 受入部署向け研修 |
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目的・効果 | ・外国籍新入社員の職場への受け入れ・活用・育成に関する背景、上司・メンター等受入担当者に求められる能力を理解する。 ・コミュニケーションと多国籍チーム形成のテクニックを学習し身につける。 ・ 方針を持論としてまとめ、日常業務において異文化マネジメント能力を向上させる。 |
対象 | 国内において外国籍社員を部下に持つ管理職、受入担当者、メンター等 |
形式 | 講義、個人ワーク、グループ討議、クラス共有、解説 |
標準人数 | 15名 |
所要時間(目安) | 2日(1日のコースもご用意しております) |
内容例 |
Ⅰ.背景と課題共有 1.外国籍社員採用の背景、変遷と現状、展望 2.ライフライン(仕事をする前提の一般適応) 3.コミュニケーション(組織文化理解、上司・同僚との関係などの対人適応) 4.キャリア(評価方法などの職務適応) 5.リスクマネジメント(病気、機密保持への対応などの危機対応) Ⅱ.外国人社員を部下にもつ上司に求められるマネジメントテクニック 1.日本人上司と外国人社員-論点の違い- 2.国別仕事観と注意ポイント 3.異文化OJTのポイント 4.ほめことば・評価・フィードバックの違い-フィードバックの技術とワーク- Ⅲ.多国籍/異文化チーム形成 1.異なる立場、発想のメンバーと限られた時間内で目的を達成するための手法・技術について身につける 2.ケーススタディ Ⅳ.持論作成 1.異文化マネジメントに向けての方針を持論・アクションプランとしてまとめる |
5.グローバルマインド研修(新入社員向け)
課題例「新入社員の段階で、グローバル展開の背景、求められる資質・能力について理解させたい 」
テーマ | 5.グローバルマインド研修(新入社員向け) |
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目的・効果 | ・グローバル展開の背景を紹介し、求められる資質・能力について理解する。 ・異文化・多国籍チーム形成のためのテクニックを学習し身につける。 ・グローバル人材としての自らの今後の取り組み方針を持論としてまとめる。 |
対象 | 新入社員(日本人・外国籍) |
形式 | 講義、個人ワーク、グループ討議、クラス共有、解説 |
標準人数 | 応相談 |
所要時間(目安) | 2日(1日のコースもご用意しております) |
内容例 |
Ⅰ.グローバル展開概論 1.グローバルとは? 2.本企業を取り巻く環境とグローバル展開の4分類、最適経営の模索 3.内なるグローバル化とは? Ⅱ.グローバル人材に求められる能力 1.グローバル人材に求められる3つの能力 2.マネジメント能力 3.コミュニケーション(議論と対話の使い分け) 4.異文化適応(仕事に対する価値観比較) Ⅲ.異文化・多国籍チーム形成(ダイバーシティ) 1.異文化・多国籍チーム形成(ダイバーシティ) 2.異なる立場、発想のメンバーと限られた時間内で目的を達成するための手法・技術について身につける。 3.テーマ「①社員旅行」「②パーティ」 Ⅳ.持論作成 1.今後、国内外問わずグローバルな環境において仕事をしていくに当たり、自らの取り組み方針を持論としてまとめる。 |
6.日本企業で働く/Working in Japanese Companies/在日本公司上班
<持論シリーズ>
課題例「外国人社員が入社時に日本の文化・習慣やビジネスマナー、キャリアなどを教えたい」
テーマ | 6.日本企業で働く/Working in Japanese Companies/在日本公司上班<持論シリーズ> |
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目的・効果 | ・導入研修として外国籍社員の企業・職場理解・適応を促進する。 ・日本と母国で異なるキャリア時間軸、会社との関係、上司同僚との関係、仕事の進め方などを比較しながら紹介。 ・ビジネスマナーとビジネスコミュニケーションについて紹介。 |
対象 | 外国籍社員(海外採用、国内留学生、受入出向者等) |
形式 |
講義、個人ワーク、グループ討議、クラス共有、解説 ※日本語・英語・中国語 |
標準人数 | 15名 |
所要時間(目安) | 2日(1日のコースもご用意しております) |
内容例 |
Ⅰ.違いの理解 1.組織と個人の関係 2.異文化適応のUカーブ 3.国によって異なる文化の傾向 4.学生と社会人 5.母国と日本、働き方の違い Ⅱ.ビジネスコミュニケーションとビジネスマナー 1.コミュニケーション力とよりよい人間関係を築くためのコミュニケーションの習慣 2.ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の定義 3.ホウレンソウケーススタディ 4.ビジネスマナーと守秘義務の関係 Ⅲ.キャリア形成 1.人生グラフによる振り返り 2.仕事の上で大切にする価値観 3.現在と将来の目標と課題 Ⅳ.持論作成 1.日本企業で働く、ということについて持論・アクションプランを作成し、今後の指針とする |
7.入社後フォローアップ研修<持論シリーズ>
課題例「外国人社員の採用をしたのはいいが、どうもうまく活用できておらず、離職者もでてきそう(でてきた)なのでフォロー研修を実施したい」
テーマ | 7.入社後フォローアップ研修<持論シリーズ> |
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目的・効果 | ・入社X年(Xカ月)目のフォローアップとして事前提出したレポートを踏まえ、入社後を振り返り省察(Reflection)を行う。 ・コミュニケーションと多国籍/異文化チーム形成の技術を学習し身につける。 ・職場で今後自分がとるべき行動について考え持論・アクションプランを作成する。 |
対象 | 外国籍社員(海外採用、国内留学生、受入出向者等) |
形式 |
講義、個人ワーク、グループ討議、クラス共有、解説 ※日本語・英語・中国語 |
標準人数 | 15名 |
所要時間(目安) | 1日 ※2日間のコースもご用意しております。 |
内容例 |
Ⅰ.入社後の振り返り 1.生活、コミュニケーション(日本語、非言語)、仕事内容(やりがい、成長、キャリア)、リスク(トラブル経験や不安)について、現状認識・今後の展望について発表。 Ⅱ.ビジネスコミュニケーション 1.よりよい人間関係を築くためのコミュニケーションテクニックと学習理論(適応学習と創造学習)別のコミュニケーション 2.ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の定義 3.ケーススタディ Ⅲ.多国籍チーム形成 1.多国籍/異文化チームの形成における課題やポイントを理解し、チームが活性化し成果を上げるために自分が取るべき行動について考える。 異なる立場、発想のメンバーと限られた時間内で目的を達成するための留意点・手法・技術について身につける。 2.ケーススタディ Ⅳ.持論作成 1.文化の違いを価値に変え、成果を挙げていくために必要な考え方、今後自分がとるべき行動について考え持論・アクションプランを作成する。 |
8.グローバル人材セミナー
課題例「人材のグローバル化を進めたいが、全社的に啓発・課題共有をしたい」
テーマ | 8.グローバル人材セミナー |
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目的・効果 | グローバル展開および人材のマネジメントに関する全体像の理解・現状把握 |
対象 | 幹部、管理職ほかどなたでも参加可能 |
形式 | 講義形式 |
標準人数 | 特になし |
所要時間(目安) | 2時間 |
内容例 |
Ⅰ.グローバル展開の背景整理 1.今なぜグローバル化なのかー日本の企業経営を取り巻く環境と課題ー 2.グローバル展開の4分類 3.多国籍企業の組織戦略モデル 4.本社(機能)のグローバル化 Ⅱ.「グローバル人材」の定義とグローバル採用の目的、変遷 1.グローバル人材の定義・対象 2.外国人社員の活用がもたらす組織のグローバル対応力強化 3.「優秀さ」の見極め方 4.組織論における人間観と 国別・面接注意ポイント Ⅲ.外国人社員とのチームメイク・プロジェクトマネジメント 1.組織マネジメントーマネジメントとリーダーシップー 2.日本人マネージャーと海外マネージャーの論点 3.チームビルディングの4ステップ 4.外国人社員が参加する会議の進め方 5.階層別研修とOJTのポイント Ⅳ. 外国人社員を部下にもつ上司のマネジメントテクニック (異文化コミュニケーション) 1.国別・外国人社員の仕事観・キャリア観 2.外国人社員と仕事をするうえで知っておくべきビジネスコミュニケーション、表現方法 3.好かれる上司の一言、嫌われる一言 4.会話のタブー 5.日本人による日本語注意10のポイント |
9.実務担当者向け講習会(外国人社員 採用・活用ハンドブック 導入講習会)
課題例「外国籍社員の採用・活用・育成について在留資格等も含め体系的知識を習得したい」
テーマ | 9.実務担当者向け講習会 (外国人社員 採用・活用ハンドブック 導入講習会) |
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目的・効果 | 外国籍社員の採用・活用・育成について体系的知識とケーススタディの紹介・共有を通じ、人事担当者が押さえておくべき課題の把握・解決を目指す |
対象 | 人事部門責任者・担当者はじめ外国籍社員の受入に関係する方々 |
形式 | 講義形式 ※テキストに外国人社員 採用・活用ハンドブックを使用します。 |
標準人数 | 15名 |
所要時間(目安) | 1日 |
内容例 |
Ⅰ.グローバル人材概要 Ⅱ. 採用実務 Ⅲ.活用実務 Ⅳ.在留資格 Ⅴ.まとめ・総合質疑 <外国人社員 採用・活用ハンドブック> 第1章「グローバル人材概要」ではグローバル人材の言葉の定義付け、日本における外国人社員採用の目的や日本・海外採用比較について紹介をしています。 第2章「採用実務」では国内における留学生採用、海外からの採用、現地法人社員の本社への受入出向など、グローバル採用の分類をはじめとし、採用計画・母集団形成・選考プロセス・採用手続など採用の実務において参照できる内容を紹介しています。 第3章 「活用実務」では外国人社員を受入・活用していくに際し特に留意すべきテーマについて、仕事をする前提の外国人登録などをはじめとしたライフライン(一般適応)、組織文化理解、日本語学習、上司・同僚との関係などのコミュニケーション(対人適応)、配属先とのマッチングや評価方法などのキャリア(職務適応)、機密保持や病気や事故への対応などのリスクマネージメント(危機対応)の点から紹介しています。各テーマでは【概要】【ポイント】【事例】を紹介しています。 第4章 「上司のためのマネジメントガイド」では外国人社員を部下にもつ異文化コミュニケーションテクニックを紹介しています。 第5章 「参考情報」では日本で就労する外国人カテゴリーや留学生就職推移など外国人社員の採用・活用にあたっての背景情報を紹介しています。あわせてグローバル採用に対応する人材会社についても紹介しています。 巻末付録には「外国人社員 採用・活用チェックシート」「在留資格変更許可申請書フォーマット」「外国人登録証明書の見方」「在留資格一覧」収録 |
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