「中国人エリートは日本をめざす」 第6章 ダイバーシティをめざす日本企業に足りないもの にてグローバル人材戦略研究所 所長の小平達也がコメントしております。
中国人エリートは日本をめざす – なぜ東大は中国人だらけなのか? (中公新書ラクレ 565) – 2016/10/5
中島 恵 (著)
2015年の流行語大賞に輝いた「爆買い」は序章に過ぎない。
中国人、とくにエリート層の関心はモノではなく、ずばり「日本買い」に向かっている。
東大、京大、東工大、早稲田……。日本の一流大学をめざす予備校まで日本に存在する。
「日本を一流大学を卒業して、日本の一流企業に就職する。そして将来は日本に永住したい」という彼ら。
中国人エリートは、日本の何にあこがれているのか!
目次
プロローグ 中国人とっての”楽園”–それは日本だった
第1章 東大、早稲田……日本に留学したい本当の理由
第2章 留学生を支える予備校ビジネスの実態
第3章 過酷すぎる中国の大学受験戦争
第4章 一八歳人口の減少におびえる日本の大学
第5章 なぜ彼らは日本で働きたいのか
第6章 ダイバーシティをめざす日本企業に足りないもの
第7章 日本を選んだ中国人エリートの先駆者たち
エピローグ 競争、我慢、忍耐–これが中国人の人生だ