職場では、さまざまな人が働いています。
立場も、経験も、価値観も違います。
違いがある以上、すべてを分かり合うことはできません。
だからといって、関わらないことが安全とも限りません。
必要なのは、相手との境界や距離感を意識しながら、必要なときに声を交わし、確認し、相談し、問いかけ、提案できることです。
グローバル人材戦略研究所ではこれを「関わり合う技術」と呼んでいます。
関わるとは、相手の領域に深く踏み込むことではありません。
違いを残したまま、必要なやり取りができる「接続可能性」を保つことです。
この特集では職場で関係性をつくり、必要に応じて調整していくための考え方と実践を10本のコラムにまとめています。
関わり合う技術とは、相手との違いを消すことではなく、違いを残したまま、関係を調整し、行動につなげる技術です。
職場の関係性を、個人の相性や「コミュ力」だけに任せない。
日常の小さな働きかけを、組織の力に変えていく。
そんな職場づくりを考えるための特集です。
第1回 なぜ今、「関わり合う技術」なのか
第2回 関わるとは、踏み込むことではない
第3回 声を交わす――問題が起きる前に、接点をつくる
第4回 確認する――「察する」から「確認できる」へ
第5回 相談する――抱え込まず、任せきらず
第6回 問いかける――答えを急がず、ともに模索する
第7回 提案する――迎合でも対立でもない、第三の関わり方
第8回 関係を切らずに、境界線を引く
第9回 「伝えた」から「確認できる」コミュニケーションへ
第10回 個人の技術を、職場の文化に変える
※本テーマは、管理職研修、職場コミュニケーション研修、心理的安全性、対話型組織づくりなどの研修・組織開発にも展開しています。自社の課題に当てはめて検討されたい方は、こちらからお問い合わせください。


