メディア掲載

寄稿|産労総合研究所 人事実務 「2010年の人事のどう取り組むかーグローバル化に対応するー」

産労総合研究所が発行する人事の課題解決を支援する実践情報誌「人事実務」(2010年1月合併号)に寄稿。

タイトル:「2010年の人事のどう取り組むか グローバル化に対応するー自社のグローバル展開戦略にあわせた人事施策をー」
   ・2010年、グローバル展開の特徴
   ・採用ー募集方法の多様化と本社のグローバル化
   ・人材開発ー本社主導で現地社員を束ね、戦力化
   ・職場マネジメント(管理職に求められるもの)

関連セミナー:2月5日(金)開催 グローバル人材戦略研究会 2010年・人事のグローバル対応―採用・活用・育成―
関連寄稿:
 産労総合研究所 人事実務
 「外国人社員の受け入れに関する課題と対応」(2008年3月15日号)
 「わが社の外国人材戦略」
 ・事例1(採用編)パナソニック電工(2008年12月15日号)
 ・事例2(採用編)セコム(2009年1月15日号)
 ・事例3(活用編)ドリームアーツ(2009年2月15日号)
 ・事例4(活用編)三菱商事(2009年3月15日号)
 ・事例5(育成編)味の素(2009年4月15日号)
 ・事例6(育成編)札幌市・サンクレエ(2009年5月15日号)
※外国人社員活用事例集をご希望の方はお問い合わせ(1.会社名、2.会社住所、3.部署・役職名、4.氏名、5.連絡先(メールアドレス)、6.連絡先(電話番号)を記載)までご連絡をください。

メディア掲載|日経産業新聞/優れた外国人の採用と活用について

2009.9.14 日経産業新聞

優れた外国人の採用・活用について弊社小平がコメント。

「日本で採用する以上、外国人の賃金、社会保障などの待遇は日本人と同等が大前提。外国人の離職率の高さを懸念する向きもあるが、原因は企業に外国人の活用を阻む壁があるためだ」

「建前は『英語でOK』でも実際は日本語が分からず溶け込めないケースがある。終身雇用を前提に長期で人材育成する企業側と、雇用期間を区切って働く外国人との意識の違いもある」

「大切なのは外国人を採用する目的を明確にすることと、自社の考え方を言語化、モデル化し、外国人社員に浸透させることだ。たとえば日本人なら『あうん』の呼吸でわかる業務を標準化し、暗黙知が通じない外国人にも簡単にわかるようにする取り組み。やり方次第では既存制度を大きく変えずに外国人を活用することは十分可能だ」