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【Web開催】7月9日(土)異業種交流・グローバルゼミ ~コロナ禍の留学・不安と実際~留学5ヶ月目を迎えたアルゼンチンからの報告~

「世界で通用する人づくり、組織づくり」をテーマに活動しているグローバル人材戦略研究所が主催する本ゼミでは、世代・所属・経験の異なる多様な参加者とともに、日常の環境から「越境」します。毎回決められたテーマについて現状と今後の課題について、様々な視座・視野・視点から考えやエピソードの共有をします。                         

※通常、企業内で開催している次世代リーダー育成「グローバルゼミ」の拡大版で、ビジネスパーソンだけでなく大学生の参加も可能です。異業種・異年齢という様々な立場から問題意識を共有し、日々の実践につなげます。

※案内パンフレット:異業種交流型 グローバルゼミ_パンフレット_220601
 

◇開催日時:2022年7月9日(土)18:00-20:00(開場 17:45)

◇開催テーマ:今回は「コロナ禍の留学・不安と実際~留学5ヶ月目を迎えたアルゼンチンからの報告」です。留学準備中にグローバル人材戦略研究所でインターン生として学び、現在はアルゼンチンに留学している岡本紘治さんから現状をご紹介いただき、今後のキャリア形成のヒントを共有します。

スピーカー 岡本 紘治(おかもと こうじ)さん
 ・埼玉県所沢市生まれ。父の仕事の関係上、高校入学までフランスやアメリカなど海外を含め居住地を転々とする。
 ・東京外国語大学ではテニス部とアルゼンチンタンゴサークルに所属。
 ・専攻であるスペイン語とラテンアメリカ経済を現地で学ぶために2022年3月よりアルゼンチン、ブエノスアイレスに留学。
 ・現在はパレルモ大学経営学部で経営学、経済学を学習中。

  岡本紘治さんのパーソナルストーリー(インターンでの学びと成長)

◇取り上げるテーマ:
・留学までの道のり
・現状報告(留学5ヶ月目の振り返り・成果と課題)
・今後に向けて

◇対象:海外駐在や留学をはじめ、国内・外でのキャリア形成を考えている方々
※事前登録制

※参加者所属(一部)
 東洋経済新報社、丸紅、パナソニック、損保ジャパン、アクセンチュア、野村総研、デロイトトーマツコンサルティング、ゆうちょ銀行、ジョンソン&ジョンソン、PWC、住友化学など。

 東京外国語大学、慶應義塾大学、東京大学、早稲田大学、明治大学、東北大学、専修大学、国際基督教大学、立教大学など。

◇運営方針:フラットな関係の中で学び合える場を一緒につくっていきたいと思います。また、守秘を重視するコミュニティです。

◇開催頻度:原則月1回

オンラインコミュニティ:Facebook上に、一度グローバルゼミに参加した方は誰でも参加できるコミュニティを設置しています。ゼミ参加者同士の交流の場としてご利用いただけます。

◆開催レポート:2022年7月9日 グローバルゼミ_レポート-min

ウクライナ危機で高まる「駐在員が対応すべきリスクと役割」は何か

1989年のベルリンの壁崩壊・東西冷戦の終結による企業活動のグローバル化・サプライチェーンの拡大は2001年中国のWTO加盟により一段と進み、過去20年間で世界貿易額(輸出入額)は1990年の6.9兆ドルに対し、2018年には38.8兆ドルにまで増加しました。

しかしながら、2020年に発生した新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、ヒト・モノの順で停滞がはじまり、今年2月、ロシアのウクライナ侵攻により、ウクライナはもちろんのこと、資源価格の上昇など世界経済に甚大な影響を与えつつあり、大変残念なことに昨年8月にリリースしたポスト・コロナの経営でお伝えしたことが現実のものとなってしまいつつあります。

これら混乱は物価上昇を招き進出先各国社会の不安定化要因となります。調達コストの上昇のみならず、現地従業員の待遇改善要求など雇用・労働問題や社会・政治的な圧力が高まる可能性もあります。そして、これは複数の国で同時多発的に発生する可能性があるのです。

このような問題意識のもと、以下では海外駐在員を取り巻く、心身の健康リスクと拡大する役割についてご紹介しています。

ウクライナ危機で高まる「駐在員が対応すべきリスクと役割」は何か
 ・ポスト・コロナの経営と現地従業員の待遇改善要求など雇用・労働問題
 ・社内に蓄積されていない冷戦時代のノウハウと危機感の欠如
 ・海外駐在員を取り巻く5つの壁~心身の健康リスクと拡大する役割~

※関連セミナー:緊急対応<駐在員のリスクと役割>【異業種交流型・1日公開講座】グローバルマネジメント研修(リモート編)

【オンラインセミナー(録画)】リモート研修 企画と講義の進め方~進行7箇条~

【セミナーの背景】
 コロナ禍以降、リモート型の研修が急速に拡大しましたが、従来の集合型に基づいた企画・進行では十分な研修効果を出すことができていないという課題・問題意識がでてきています。

 集合型として同じ場所にいないということは経験価値を得る上で大きな障害となりかねません。一方、場所の制約を受けないという特性をいかし、国内だけでなく海外の駐在員、ナショナルスタッフを対象とした研修を行うことができるという新たな機会も出てきています。

 このような現状の課題と今後の機会・可能性を踏まえ、本セミナーでは効果的にリモート研修を企画・実施する考え方と方法論についてご紹介をしていきます。

【セミナー概要】
 ・研修の基本設計(人材育成体系構築の9ステップ)
 ・リモートで十分な研修成果を得るためのポイント
 ・研修準備上の要点
 ・講師と受講生間の相互コミュニケーション
 ・リモート研修進行7ヶ条

リモート研修 企画と講義の進め方~リモート研修進行7箇条~(動画)

■チェックシート(ダウンロード):リモート研修_チェックシート_0126

■開催案内(パンフレット):【ご案内】リモート研修 企画と講義の進め方セミナー_1211

 ※関連研修:【Web開催・異業種交流型・公開講座】グローバルマネジメント研修(リモート編)
       【ご案内】グローバル研修(リモート開催)一覧_(パンフレット)